麻帆良の中心で愛を叫ぶ
千雨「和美あ〜ん。」
パクッ!モグモグ。
朝倉「美味しいよ。ちうちゃん。」
千雨「も〜やだよ。和美ったら。」
クーフェイ「あの二人かなりのアツアツあるな。」
まきえ「私もあんな恋愛してみたいな〜。」
ゆうな「くー、今年こそは男作るぞ!」
チャチャゼロ「ゴシュジン、ナギにアンナコトシタカッタロ?」
エヴァ「なにをいうこの役立たず人形が!」
茶々丸「マスターそうなのですか?」
エヴァ「茶々丸お前まで何をいうんだ!」
そんな喧噪を見ながら、二人はあの時のことを思い出していた。
そう、二人が結ばれるきっかけとなった出来事を…
千雨(さて、今日のメンドクサい宿題を手早く片づけますか。)
コココッカカ
ちう「今日もうちの変態担任がたくさん宿題出したの!全部終わんないとちうセクハラされちゃうかも(>_<)」
ちうファンHIRO>許せねえ!やっちまおうか?その担任
通りすがりB>まあ、まてや。要は宿題さえ何とかなれば、ちうタンもセクハラされないんだろ?
アイスワールド>だったら、ちうタンのためにみんなで宿題やってやろうぜ。
ちうファンHIRO>そうだ!手伝ってやろう。
ちう「みんなありがとー!明日浴衣ちうをアップするねー!」
千雨「フフッ、ネットアイドルも私クラスになると、役得も多くて、楽でいいぜ。」
ファンに宿題をやらせ、それを丸写しするという単純作行を終えた30分後…
ピロピロピロ…
千雨「お、メールだ。相手は朝倉か。一体何の用だ…?」
FROM K.Asakura
Sub:宿題
長谷川さぁ〜今日の宿題手伝ってくんねえ?頼む!m(_ _)m
千雨「何で手伝ってやんなきゃならねえんだ。やなこった。」
カコカコカコ…
ピピピピピ
朝倉「おっ!返ってきた返ってきた。さて、返事はどうかな?」
FROM Chisame Hasegawa
Sub:Re:宿題
誰が手伝ってやるかってんだ!バーカ。
朝倉「人が下手に出てるのをいいことにバカにしやがってこんにゃろ〜(`o´)ぜって〜なんとかしてやる!
ってアイツの弱み知らないしな〜まじめにやるかな?」
朝倉は宿題をやる準備をし、気合いを入れるため、コーヒーをいれた。
朝倉「それにしても、ムカつくな〜長谷川のヤロウ。」
そういう朝倉の目にプロバイダーのパンフレットが飛び込んできた。
朝倉「そういやアイツ、プロバイダーのパンフ見比べていたな…。
これはもしかすると、すごいことになるんじゃ。」
そういうとコーヒーをほったらかしにして、朝倉はパソコンに向かった。
朝倉「長谷川千雨という名前はあまり無いはず。と、いうことは、真っ先にグルグル使っても問題はないな。」
朝倉「よっしゃ!19件ヒットした!あとは、こいつを調べるだけだな。」
朝倉「さて、ざっと見渡すと、このネットアイドルってやつがなんか怪しそうだな?」
朝倉「ほう、長谷川こんなことやってたのか…。ちうタン、ファンに宿題やらせちゃダメでしょ。
さて、反撃しましょうかね?」
ピロピロピロ
千雨「また朝倉から?しつこいな〜(`へ´)」
FROM K.Asakura
Sub:いいのかな?
私にこんな態度とって?
千雨「負け犬の遠吠え?そりゃ、とっていいにきまっているだろ。この変態パパラッチ娘め。」
しかし、優越感に浸る千雨を次のメールが地獄へといざなった。
朝倉「さらにチェックメイトだ!」
ピロピロピロ
千雨「今度はなんだい?パパラッチ娘。まさか泣き落としじゃないだろうな?」
FROM K.Asakura
Sub:みぃ〜ちゃった。
まさか長谷川がこんなことやあんなことやってるとわ驚き〜っ!さっそくみんなに教えないと…
明日が楽しみだね(^O^)ち・う・タン?
千雨(こりゃマズいマズいぞ!なんとかしなきゃ!って許してくれるようなむしのいい話はないか…。
あんなことバラされたら、とても生きてけない…。自殺しよう。その前に朝倉に謝っとくか…。)
FROM 長谷川
Sub:ごめんなさい
朝倉さん、どーか許して。私が悪かった。バカにしてごめんなさい。m(_ _)mこのことだけはどうか秘密に〜。
でないと、私生きていけない。(T_T)と、いっても、あれだけバカにしたら、貴女は許してくれないでしょうね。
これから、本当に富士の樹海に行ってきます。さよなら朝倉さん。そして、まわりのみなさん。
朝倉「…。って、マズいじゃん!どこでどーこんなんになったんよ!長谷川をなんとか止めないと〜!」
そういうと、朝倉は部屋から飛び出した。
その頃千雨は学校の寮の敷地から出ようとしていた。
朝倉「あ!見つけた。待て〜」
千雨「ついてくんな〜!どーせ私が死ねばいいんでしょ!」
そういって逃げる千雨、追う朝倉。しかし、脚力で勝る朝倉はあっという間に千雨を捕まえた。
千雨「放してよ!私のことなんてどうなってもいいんでしょ!」
朝倉「もう放さないよ。悪かった長谷川がこんなに苦しむとは気づかなくてごめ…。」
千雨「放せよ!っ、冷た!って朝倉泣いてんの…」
朝倉「私が悪かったよ〜。あのことは誰にもいってないし、もう死ぬなんていわないでよ〜。
長谷川がこんな傷つき易い子って知らなかったし、私どうすればいいの…。」
千雨「本気で止めに来たんだ…。」
朝倉「当たり前だろ。」
千雨「ありがと…。」
朝倉「もう死ぬなんていうなよ。」
千雨「ごめん。」
朝倉「大人げないことして悪かったよ。」
千雨「こっちが先なのに変な感じだな…。宿題見せてやるよ。その代わりあのこと誰にもいうなよ。」
朝倉「ああっ。」
そして二人は熱い抱擁を交わした。
翌日…
アスナ「見たわよ。二人ともよりが戻ってよかったじゃない。千雨さんってそんな趣味あったの?」
亜子「長谷川さんと朝倉さんがこんな仲だったなんて意外やわぁ。とくに長谷川さんが。」
はかせ「あのお、お二人ともほんと大胆ですよね。びっくりしたのは、長谷川さんにその気があったなんて。」
千雨「な゛っ!」
朝倉(もう仕方ない…。)
いきなり千雨を抱き寄せる朝倉。
朝倉「ああ好きさ!だからちうちゃんを寄ってたかって変態扱いするな!」
千雨(え゛っ!はっ!そうか演技か。)
千雨「ありがと和美。こんな私を守ってくれて…。」
「え゛っ」
予想外のことに唖然とするクラスメイト達。
なおも抱き合う二人にも変化が…
朝倉(な、なんか胸がときめいてきた…。これが人を愛するって感覚…?)
千雨(心臓がドキドキしてきた…。まさかこれが人に愛されるって快感…?)
朝倉「愛してるよちう。」
千雨「私もよ。和美。」
そういうと、二人は熱いキスを交わした。
このか「あやー二人とも大胆やね。」
あやか「お二人の愛、感動しましたわ。」
千鶴「ええ。あやか。」
夏美「な、なんかスゴい展開…。」
のどか「ふ、二人ともが、がんばってください。」
桜子・柿崎・円「よーし!二人の愛を応援よ!」
刹那(あの二人に比べたら私はダメダメだ…。いつになったら、あんな勇気が持てるんだろ…。)
そんなこんなで今に至っている。私はちうの幸せそうな顔を見ていると、
二人の幸せな生活とちうをいつまでも守っていきたいと心から思えてくるのであった。
パル「よーし。ネーム完成だ!これから作画だ、って…これ、冷静に見直すとレディコミにしか出せないじゃん!
マニアック過ぎて。うおー恋愛もの書こうとすると妄想ものしか出来ないじゃん!
締め切り明後日よ。どーしよー!」
のどか「ね、ねえ、パルほっといていいの?」
ゆえ「いいんです。ああやって妄想抜きしてからでないとおとなしいの出てきませんです。
それに、一作妄想ものが出来れば、今日中には普通のが出来上がるです。」
の「よ、よくしってるね。ゆえゆえ。」
ゆ「ビブリオン書いてた時がそうでしたです。」
の「じ、じゃあ、パルほっといて、ケーキでも食べにいこうよゆえ。」
ゆ「いいですね。いっしょに行くです。」
妄想の女王パルよ。あなたに締め切り延期の幸あれ。